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淺井裕介

2016年「生きとし生けるものへ」

h. 500 cm × w. 1,015 cm

ヴァンジ彫刻庭園美術館

Photo by Maki Taguchi

淺井裕介

胞子と水脈

2016年9月10日(土)− 10月15日(土)

オープニングレセプション: 9月10日(土)18:00-20:00


淺井裕介(1981年東京生まれ)は、現地で採取した土と水で描く「泥絵」、植物のように壁に広がるマスキングテープの上にペンで描く「マスキングプラント」、道路用の白線素材を地面に焼き付けて描く「植物になった白線」など、身の回りの様々な素材を用いて、室内外問わずありとあらゆる場所に奔放に絵画を描きます。近年はヒューストンのRice University Art Gallery、東京都現代美術館、箱根彫刻の森美術館、青森県立美術館、ヴァンジ彫刻庭園美術館で立て続けに10mをゆうに超える泥絵の大作を発表し注目を集めました。

主な個展に「淺井裕介絵の種 土の旅」(2015, 箱根彫刻の森美術館, 神奈川)、「yamatane」(2015, Rice University Art Gallery, ヒューストン)、「八百万の物語」(2012, 国際芸術センター青森, 青森)、主なグループ展に、現在開催中の「生きとし生けるもの」(ヴァンジ彫刻庭園美術館)、「青森EARTH2016 根と路」(青森県立美術館)、「瀬戸内国際芸術祭2016」(犬島)の他、「HORIZON THAT APPEARS OUT OF THE SLEEPY WOODS」(2016, Stephen Friedman Gallery, ロンドン)、「未見の星座(コンステレーション)─つながり/発見のプラクティス」(2015, 東京都現代美術館)など多数。ますますの活躍が期待される若手作家です。

本展では、これまでたくさんの作品をその場で作りその場で消してきた経験をもとに、「消してしまうものの先にあるもの」としての残る作品に新たに挑戦します。これまで描いてきた森や山といった地上のイメージの増殖だけでなく、地中の栄養を腐食分解する土やそれを吸い上げる根、水(水脈)や湧き出る泉のイメージも加わり、根源的な生命の豊かさや繋がりを表現します。是非ご期待ください。


Viewing space vol.001: 岩崎貴宏

会期: 2016年9月10日 - 10月15日