衣川 明子
衣川 明子
(1986年ニューヨーク生まれ、東京都在住)
衣川明子は人・動物・物などの、対峙した相手と目が合った瞬間の、お互いの意識の存在を実感した一瞬を描き続けている若手作家。絵の具はキャンバスや綿布などの支持体に薄くこすりつけられ、朦朧とした体を成しながらも、時に臓物のような生々しい存在感を放つ。近年の主な展覧会として、2012年 gallery αMでの「絵画、それを愛と呼ぶことにしよう Vol.6 衣川明子」 ( キュレーター:保坂健二朗・東京都国立近代美術館主任研究員)、「東京五美術大学連合卒業・修了制作展」(国立新美術館)、「VOCA 展 2015 - 推薦者:森千花・東京都現代美術館学芸員」 (2015年)、「Unusualness Makes Sense - Alternative Art Practices by Thai and Japanese Artists」(2016年・チェンマイ大学アートセンター, Gallery SeeScape, チェンマイ) など。
コレクション
- 宮津大輔コレクション
- JAPIGOZZIコレクション
- 高橋コレクション
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- 2017年「糞して寝ようか」